英語学習(英会話に重点を置く)でこれだけは知っておきたいイロハ❼つ ~日本にいながらほとんどコストをかけずに、確実に独学で身に付ける~
こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、26歳の時に英語学習を始め2年の歳月をかけて後天的に独学で英語を身に付けた私の英語学習法をざっくりとご紹介します。
日本にいながらほとんどコストをかけずに、独学で英語を身に付ける英語学習法を大雑把に(イロハ7つ)紹介し、主に日常英会話に重点を置き実用的で尚且つ喋れる学習法となっております。
これで基盤を固めれば、ビジネス英会話のシーンでもこの学習法を応用できるでしょう。
私の英語の経歴において
・前々から、ミュージシャンの細美武士氏(ELLEGARDEN,etc)に影響を受け、英語を話したい願望はあったのですが、失恋を機に気を紛らわすために英語学習開始(笑)
・26歳の時に本格的に日常英会話の学習を独学でスタート(This is a penしか知らないレベル)。毎日2,3時間学習に費やす(英語が話せるフランス人の異性とTwitterでチャットだけ)。3か月後には英語の基礎が固まる
・Skype等で実際に外国人(非ネィティブのロシア人の異性)と英会話をする、そして全く喋れるず撃沈。その後、英語が流暢な日本人(主に細美武士氏)のスクリプトや会話の動画を参考に、彼の英会話の組み立て方や言い回しや口癖を丸パクリし、試行錯誤し英会話を磨く(約9ヵ月)。そして英語学習開始後の1年後には口でも英語がスムーズに操れるようになる。その後も毎日、1日も休まずに学習を継続をする
・英語学習開始2年後に受けた、とあるマレーシアの職業代理店の英語面談面接(Skypeで30分)で英語検定準1級の判定を受ける(余談ですが、その3日後に受けた米軍基地の英語面接も好感触でした!結局不合格でしたが。更に余談ですが、マレーシアの英語面接のレベルが高過ぎたおかげで、米軍基地のは簡単に感じました)
大雑把にご紹介しましたが、このような流れとなります。
今回は本題の ”英語学習(英会話に重点を置く)でこれだけは知っておきたいイロハ❼つ ~日本にいながらほとんどコストをかけずに、確実に独学で身に付ける~” についてご紹介したいと思います。
それでは本題へ。
英語学習(英会話に重点を置く)でこれだけは知っておきたいイロハ❼つ
その① 音、リズムを体に染み込ませよう
言語習得において、ファーストステップは音を体に染み込ませること。
中学校の英語の授業で、アルファベットのABCの歌を先ず歌わされるのはそういう事です。あと、先生が授業の始めに毎回、Good morning, everyone! How are you?そして生徒達がI'm fine, thank you and you?と言うお決まりのパターンも、そういう事です。
要は、音やリズムを体に染み込ませているのです!
さらに、その応用で邦楽(日本人だけど英語が流暢な歌手)、洋楽を真似して歌って音を体に染み込ませたりもできます(王道で楽しい)。更に歌を復唱し、歌詞カードを通して英語を覚えて、文法とかのベースも作ることが出来る)
楽しく発音矯正もできます。
その② SNS(Twitter等)で英語圏の人とチャットする
無料で、英語圏の人とチャットを通じて実用的な英語が身につきます。
3ヶ月もすればあなたの英語の基盤が完成します。
+α、参考書も活用する(ニック・ウィリアムソンの中学英語でペラペラ、ハイディ矢野のリエゾン発音、五歳児の能で英語を話す、等)
その③ その3ヶ月後に電話(Skype等)で英会話する
直接、SNSでチャットしている英語圏の人と今度は受話器越しで、英会話を磨いていきましょう。
挫折、撃沈当たり前!かいた事がないくらいの冷や汗必須(笑)それでも、それがあなたの英会話上達のスイッチをさらに押してくれ、学習意欲に火を付けてくれるでしょう。
その④ お決まり定型文を覚えて、応用し反復練習しよう(瞬間英作文への道)
例: Guess what/ when/ why/ where/ who/ how~? ~だと思う? シリーズ
・Guess what I'm gonna do today? 今日、私は何をすると思う?
・Guess what he's gonna do this weekend? 週末、彼は何をすると思う?
・Guess what I did yesterday? 昨日、私は何をしたと思う?
・Guess why he gotta tell them off? どうして彼はみんなを叱らなければならないと思う?
・Guess why my mom got upset on them? どうして私の母さんはみんなにイラッときてたかわかる?
このように、お決まり定型文を覚え、応用し、反復練習をすれば自然と瞬間英作文が作れるようになります!(最低、定型文1つに対し、60回の応用反復練習が必要。3回とかでは身に付かない)
実用的で、英会話上達の鍵を握ります!
その⑤ 基本動詞をフル活用して、難しい表現を簡単に置き換えよう
基本動詞は、do/ have/ get/ make/ take, be動詞等のことを言います。
これをフル活用すれば、難しい表現も簡単に置き換えれます。これはネィティブも良く使う手法です。
例:私のの目利きは悪い
これを直訳すると、My connoisseur is badとなり、目利きはconnoisseurという難しい単語で、尚且つ不自然な英文となり、違和感があります。
ですが、ここで基本動詞を活用すれば簡単且つ自然的な英文に仕上げれます。
答え: I have a bad sense of choosing the things. 私は物を選ぶ悪いセンスを持っています=目利きが悪い
haveは基本動詞
a bad sense of 動詞ing で ~の悪いセンス
choose は選ぶ
基本動詞のhaveを使い、中学英語だけで簡単に言い表せれます!尚且つネィティブ風に表現せきます!
このように基本動詞をフル活用すれば、難しい表現も簡単に置き換えれます。どんどん練習して、英語を上達しましよう!
その⑥ 五歳児の脳に変換して、難しい表現を簡単に置き換えよう
発想を子供脳に変換すると、難しい表現がいとも簡単に表現できます。
これを英語で活用しましょう!
例:ここは四面楚歌だ
Nobody gets me right here 誰もここでは私を理解してくれない/
There are full of enemies here around me ここは敵だらけだ
+αで、単語が分からない時の置き換え方法(翻訳機も辞書も使えない時のとっさの状態に役立つ)
例:冷蔵庫にこれを入れといて
Put this one in the...y'know....cold box 冷たいボックスにこれ入れといて
cold boxで冷蔵庫を連想させる。冷蔵庫はfridge
このように簡単に置き換えれます!
その⑦ 発音矯正、練習(リエゾン、サイレントシリーズ、カメレオンTH, LとRの違い、等)
英語やフランス語には、単語と単語が繋がり、違う音に変化する現象が起こります。これをリエゾンと言います。
これが厄介で、日本人が英語を聞き取れない原因の大半はこれです。
このリエゾンの仕組みを学び、習得しましょう。
他にも、単語の中で省略されるアルファベット(サイレントシリーズ)や、カメレオンの様にころころ音色を変えるTHの音も、学び対策しましょう。
LとRの違いも同様です。
正直これは簡単ですが、練習が必要です。
*Lはラ行の音、ラリルレロで発音OK
*Rは、ラ行の音に小さな”ゥ”を付ければOK。 ゥラゥリゥルゥレゥロ
例: red - ゥレッド right - ゥライトゥ
(具体的な事は後々、UPしていきます)
まとめ
上記で述べた事を実践し、毎日2,3時間勉強したら約2年で英語は習得できます!(その応用でビジネスで使える英会話も身に付けれます)
学習するにつれ、日に日に会話の場数をこなす事で、英会話・英語は上達します(憧れの英語話者の、言い回し、フレーズ、文字越ししたやつを参考に試行錯誤していけばより理想の英会話が身に付きます)😀
大まかにお伝えしましたが、後々詳しい各項目の詳細をアップしていきますね。
日本人が英語を習得するのに、2年の歳月が必要です。毎日、2,3時間の学習を継続した場合。逆に、英語話者が日本語を習得するのにも2年の歳月が必要です(英語と日本語はお互い似ても似つかぬ言語のため)。
みんな同じ境遇です!継続は力なりです!
頑張っていきましょう!
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